その上で、女性ももはや能動的にならねばならない、とも思った。ここまで受け身状態を甘んじてはいなかったか?
例えば、PTAや子ども会の役員になって思う。
パソコン苦手なんです〜なんにも分からなくて…主人に聞いてやっとのこと出来ましたぁ
何事にも調べるという手段が、今はもうそれこそ物凄く手軽に身近に転がっているのに?!練習し、習得し、鍛錬することがそんなに無理なことなのか。
例えば、同世代のママ友ですら、
高速は危ないから夫が運転するのー車の長距離運転はお父さんの役目〜運転?できなーい
いつも助手席に座って、高速にも乗らず、遠出も出来ず、それだけ自由を奪われているって思わないのだろうか。
でもこれはやはり子どもの頃から刷り込まれてきた価値観であるとも言える。母親がそのように振舞っていれば、それを見ていた娘はそんなものだろうと踏襲してしまうのだろう。父親がお前はやらなくていい、などど頻繁に言えば、そうか、と疑問にも思えなくなるのだろう。筋力や体力などの物理的な部分での役割分担はあってもいいかもしれない。(それすら鍛えれば男性を超える女性もいる)だけど、自ら世界を狭めるかのような消極性に出会うと、私は歯痒くて仕方がなくなる。
さまざまな、持てるだけのツールをいっぱいにたずさえた、世界にはばたける娘を育てたい。私に出来る限りの力を注ぎ込んで!そのような女性をたくさんたくさん送り出すことも、これからの社会を変えるために、私たちの世代ができるとても崇高なことだ。
母親たち、飛び出してほしい。老婦人、もう一度奮起してほしい。どうか広い世界へ、恐れずに!
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